ホーム » メールの書き方 » アプローチメールの例文 | プロフィールをもとに実際に書いてみる
では、実際にアプローチメールを書いてみましょう!
相手のプロフィールは、コレです。
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私は、好奇心が強く、何にでも興味を持つほうです。
おもしろいものを見たり聴いたりすると、いろいろ調べてみます。
特に好きなことは、旅と、おいしいものの探求!
コンビニに売っているお菓子から、懐石料理まで、
食べてみては、写真を撮ったり、ブログを書いたりしています。
恋人ができたら、一緒においしいものを食べに行きたいです。
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さあ、あなたは、この人に興味を持ったとして、
どんなアプローチメールを書きますか?
まず、メールの中心テーマを決めるために、
キーワードを抜き出してみましょう!
「好奇心が強い」「おいしいものの探求」
「コンビニ」「懐石料理」「写真」「ブログ」・・
幾つも拾えると思います。
この中から、あなたも興味があるもの、知識があるものに絞ります。
懐石料理は皆目わからないけど、コンビニは、毎日のように行っていて、
新商品はけっこうチェックしているから、結構語れるかも?
そう思ったら、テーマを「コンビ二のおいしいもの」に設定します。
あくまで、相手の好きなものやことをベースに、
あなたも話題を提供できるものにします。
懐石料理は、ほとんどわからないのに、知ったかぶりしてはいけません。
いずれ、ボロが出ますから・・
メールの例文です。
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はじめまして、●●さん
プロフィールに、好きなことは、おいしいものの探求!
と書かれていたのを見て、メール送ってみました。
僕も、毎日、コンビニに寄って、
おいしい新商品は、ないかと探しています。
特に、ラーメンは好きなので、
あたらしいカップ麺は、必ず試してみることにしています。
つい先日発売された、▲▲▲は、スープのうまみが抜群です。
今、1番人気のある■■■より、おいしいんじゃないかと思います。
懐石料理は、ほとんど食べてないのでわかりません。
でも、おいしいものは好きなので、今後、挑戦したいですね。
今まで食べてみて、どこの料理がおいしかったですか?
よかったら、教えてくれませんか?
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こんな、自然体の感じで書いてみましょう!
ポイントは・・
1)相手の興味があることを自分も好きだと最初に書く
2)自分の感想や意見を述べる
3)相手のしゃべりたいと思ってることを考えて質問する
この3つです。
文の長さは、最初から長すぎるとクドい感じになりますから、
この程度に納めておきましょう。
例文は、改行を除いて、276文字です。
相手が、主張したいこと、伝えたいことがあれば、
あなたが、すごくタイプではなくても、返信の確率はグッと高まります。
メールが殺到する人でも、
大概は、コピーメールのような、内容のないものです。
その中で、「なんか、この人話せそう!」
と感じてもらえれば、一歩、抜け出すことができますよ。