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お見合い仲介の後日談 | 意中の女性へアプローチするこんな方法

以前書いた、お見合いを取り持った件の続編です!

いつものように、鉱泉銭湯経由、行きつけのバーへ出掛けようとすると、
玄関口でばったり会った雑貨屋の男性が・・・

「犬八(バーの名前)へ行くんですか? 僕もあとから行くかもしれません」

と声をかけて来た。

けっこう、気に入ったのかな!?と思いつつ、お気に入りの鉱泉へ向かった!

違う店で一杯ひっかけて来た彼が現れた!

体の芯まで暖まり、犬八で湯上りならでは・・・ 至福の生ビールを飲んでいると、
いつもとちがう雰囲気の彼が現れた。

来るのが遅いなと思いながら、少し話し始めると、
来る前に違う店で一杯ひっかけて来たらしい。

土曜の晩だというのに、客は、2人だけ!

カウンターの中には、以前、彼を連れて来たときに紹介した、
バイトのイラストレーターの女性が入っている。

あれ依頼、ときどき、彼の店に訪れるようだが、
2人の関係が盛り上がっているかどうかはわからない。

突然の行動

22時を回って、バイトの女性が、上がる時間になった。

帰ろうとすると、突然、雑貨屋の男性が・・・・

「おごるから、一杯飲んでかない?」

彼の性格から、酔ってなかったら絶対出ることのないことばを発せられた!

「ヨッちゃん(女性の名前)のためなら、いくらでもおごっちゃう・・・」

女性は、ちょっと躊躇するフリを見せるが、まんざらでもない様子。
僕も、加勢するつもりで、彼の隣の椅子を引いて坐るように促した。

ほどなく、ヨッちゃんは、彼とぴったり寄り添うかたちになり、
ここからは、2人きりにしたほうがいいなと判断、店をあとにした。

慎重になる気持ちのブレーキを吹き飛ばした!

雑貨屋の彼は秘めたる思いを抱いているんだけど、
シラフじゃフランクに話しかけることはできない。

そこで、バーへ来る前に、わざわざ違う店で飲んで来たんだろうな。

異性を好きになって、意を決してアプローチするときって、
すごくドキドキしてしまいますよね。

ときには、冷たくあしらわれてしまうことだってあるのです。

だから、彼は、行動にブレーキを掛けがちな慎重な気持ちを、
酒の力を借りて吹き飛ばしてから現れたのでしょう。


さてさて、このあと、どんな展開が待っているんでしょうか?
たのしみ・・ と言っては顰蹙を買うかもしれませんが、気になってきました!

理想のパートナーの見つけ方

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