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非正規雇用社員の婚活 | 年収や安定をカバーするための方法

「非正規だから、結婚は難しい」 

「大企業なんだけど、派遣なんだよね...」


こんなため息にも似た悩みをよく聞きます。

非正規雇用は今後も増える!

非正規雇用の増加問題がよくニュースに取り上げられますよね。

企業を取り囲む環境は、経済成長期に比べて著しく変化しています。
人々のライフスタイルや価値観の変化、国際的な品質や機能、価格競争の激化。

企業にとって、なかなか首を切れない正規社員を雇い続けることは、リスク。

契約社員、派遣社員、パート、アルバイトなど、
切りたいときにスパッと辞めさせられる雇用形態のほうが都合がいいのです。


雇用者中、非正規社員の割合いは、1990年に20%でしたが、
2013年には、36.2%になっています。

ため息発言が頻発する理由

正規社員で入れる枠が少なくなっているのですから、大学を卒業しても
みんなが希望するところへ入ることは、ますます難しくなって来ています。

いわゆる、勝ち組、負け組の色分けが出来て来てしまい、
給料や待遇面での格差が拡がります。


負け組は、自分の生活で手いっぱい、結婚までなかなか考える余裕が生まれません。

そこで、冒頭のようなため息発言が頻発するのです。

2種類の婚活女性

では、非正規社員は、ほんとうに結婚できないのか?

考えてみましょう!


婚活している女性は、大きく2種類に分かれます。


年収や諸々の条件によって相手を選んで生活を安定させる、
いわば、永久就職型。専業主婦希望層がこれに当たります。

もうひとつは、独りでも生活していけるけど、心の支えや潤い、
悩みを相談できる気の置けないパートナーを求めているタイプ。


もちろん、この2つの要素がどちらもある人も多いでしょうが、
傾向として捉えてください。

パートナーを求めている女性を見極める!

婚活サイトのプロフィールには、さまざまな要素が書きこまれています。
男性だったら、まず、美人だったり、かわいい写真に目が行くでしょう。

文章を読むと、性格もよさそうだと感じたら、
その後、下にある、相手に望む条件欄に目を移動します。

このときに、自分の年収が、当てはまっていればいいのですが、
少し多めを希望している場合はどうしますか?

年収1000万以上希望なんていうのは論外ですが、
その差が50万円程度だったら、アタックしてみてもいいかもしれません。

あなたが容姿は問わないのだったら、返信してくれる相手はグンと増えます。

2種類の婚活女性のうち、

パートナーを求めているほうを見極めるのです!


プロフィールを精査して、
最初からダメそうな相手には、無駄打ちを控えます。

相手を厳選した分、送るメールの文章作成に、情熱と時間を使いましょう!

相手の心に響くメールの文章をつくる!

メールの内容は、年収や条件のウィークポイントを埋められるくらい、
あなたの考えてることやがんばってる姿、将来の夢などを自分の言葉で語ります。

相手が、どうしても気になってしまう文章を考えてみましょう。

最初に送るメールは、あまり長いのはよくありません。
コンパクトだけど、相手の心に響くインパクトがある文章がいいですね!


書いたら、即送信!

それではダメです。

何回も何回も推敲するのはもちろん・・・。

自分のアドレス宛に送っておいてから少し時間を置いて、
メールホルダーに入ったものを見てみると役立ちます。

無我夢中で書いたものが、受け取った相手の気持ちになって、
客観的に眺めることができます。


ネット婚活の利点は、直接会う前に、文章で相手に興味を感じてもらえるところ。

コピーメールを送りまくったり、メールが殺到する美人にしか送ってなければ、
うまくいくはずがないのです!


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