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恋愛はしなければならないか?| やったほうが何倍もたのしめる!

「恋愛って、しないといけないの?」

20代社会人の甥っ子のひとこと・・・

恋愛が大学の主要科目のような時代を過ごした身としては、
正直、「えっ!」って感じだった。

ちょっと調べてみると、そんな質問をする若い人が多いんですね!

田舎から上京した青年は、恋愛がしたくて必死だった・・

恋愛って、気になる異性と出会うと、
誰でも自然に湧き上がってくる感情だと思っていました。

お腹がすくと、なにか食べたくなったり、夜になると自然に眠たくなるのと
同じように、思春期になればごくごくあたり前に芽生えてくることと考えていたのです。

僕は、田舎から、東京・・・ といっても、畑が拡がる郊外でしたがw の大学に入って、
田舎にはいないような、綺麗な女子や、垢ぬけた女性に憧れました。

学生時代は、よく声をかけたり、ラブレターを出したものです。

3年生になって、恋愛に不慣れな田舎青年は、
なんとか同じ大学のクラブの後輩の女の子と付き合うことに成功します。


おいしくお酒を飲んだ時や、旅行に行ったときも高揚感はあるけれど、
彼女が出来た時の盛り上がりは、別次元のものではないでしょうか?

恋愛初期段階の、周りがバラ色に見えて、絶えず相手のことばかり考えてしまう、
そんなハッピーな病いともいえる精神状態は、なかなかほかのことでは味わえない!

だから、人は恋愛をしたがるんじゃないか?

・・・そう思っていましたが、

どうも、その段階に積極的に進もうとする若者が減って来ているようです。

恋人を通して自分自身がわかる

そりゃ、恋愛は、人から言われて強制的にやるものじゃない!

ムリにやる必要はないけれど、もし、まったく誰とも付き合わなかったら、
生まれて来て死ぬまでの間のたのしみの半分から、3分の1くらいは
経験しないで済んでしまうんじゃないでしょうか?

まったく独りで好きなことをしていたほうがラクだという意見も多いでしょう。

でも、自分の性格や、ほんとうに好きなことは、人と接して、
話したり相談したりする中で、じんわりと気がついたり、わかってくるものです。

家族や友達でもいいけれど、真剣に向き合って喜びや悩みを共有できるのは、
恋人やパートナーじゃないとなかなか難しいのではないでしょうか?

それと、恋人と付き合うと、一緒にでかけることが増えます。
独りでは行きにくいところや、経験できないことも味わえますよ!

100%結果がわかっているものなんて、ドキドキしない!

最近は、傷つくのがこわい! って人が増えているから、
失恋するリスクを避けて恋愛なんかしないなんて人もいます。

確かに、恋愛には失恋は付きもの!

でも、100%結果が保証されているものに喜びがあるでしょうか?

サッカーや野球など、スポーツは、勝利を目指して練習を重ね、
あらゆる苦難を乗り越えて試合に勝つから心底嬉しい感情が湧きあがる。

命を落とす危険と隣あわせの険しい山に登る登山家も、
なんでわざわざ訓練して何度も挑戦するのか?

頂上に立ったときの快感が忘れられないからです。

誰でも経験する、学校の入学試験や資格の取得だって同じです。


恋愛の気配を感じたら、先のことは考えずに、頭のブレーキを外してみましょう!
湧き上がる感情に身を任せたほうが、ずっとたのしめます!


理性が優先した恋愛なんて、ほんとうの恋愛じゃありませんから・・・


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